小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年06月03日
ブログ
借りたい賃貸物件と収入の関係
「借りたい賃貸物件をようやく見つけた!」
と思いきや、しばしば「収入」が問題になることがあります。
契約に際し、不動産(仲介)会社によって「審査」が行われますが、
そのもっとも重要な基準の一つとして収入が挙げられます。
審査の厳しいケースでは「年収÷12ヵ月」の金額の、
おおよそ「3割」程度が賃料の上限として定められています。
例えば年収が500万円なら、12万5000円が家賃の
上限となるわけです。
例外として、勤務先が有名企業である場合や、保証人が高収入
であるケースなど、上限額を越えても契約が許可されることが
あります。しかしながら、上限額を超える賃貸は家計を圧迫
する可能性が高いので、あまりおすすめはできません。
基本的には余裕を持って支払える範囲で借りたい物件を選ぶ
ようにしましょう。
収入は基本的に昨年度の金額を基準として審査されます。
収入を証明書類は、源泉徴収票、課税証明、住民税課税決定通知書、
確定申告書などがありますので、いずれかを用意するようにして
下さい。
転職した場合には直近の給与明細3ヵ月分や雇用契約書などの
提出を求められることもあります。
いずれの書類も提出が難しい場合は、「銀行通帳の写し」を
求められる場合もあるようです。
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