小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年11月10日
ブログ
新築のメリットとは?
いい物件に住みたいけれど、現実的に考えて
新築を購入するなんてもってのほか…
妥協して中古物件にしようかな…
という方もいらっしゃることだと思います。
実際、新築になると中古物件と同じ条件だと
しても中古物件とは比にならないくらい価格
がかわってきます。
しかし新築というのはその分さまざまなメリット
があるのです。
その1つとして今回は購入時の税制優遇が
その1つとして今回は購入時の税制優遇が
大きいことをご紹介いたします。
住宅を購入するときの経費の中には、様々な
住宅を購入するときの経費の中には、様々な
税金が含まれていることは皆さんご存知の
通りだと思います。
住宅は国民の生活基盤であるので、住宅購入
住宅は国民の生活基盤であるので、住宅購入
の際にかかる税金については様々な優遇税制
が設けられていて、ここで新築住宅は中古
物件よりも手厚い優遇措置を設けられています。
新築と中古で違いがある項目だけ列挙すると、
新築には以下の様な優遇があります。
固定資産税に関しては、新築が戸建ては3年、
マンションは5年、建物分の固定資産税が
半額なのに対し、中古物件は軽減措置が
一切ありません。
また登録免許税に関しては新築が建物分の
固定資産評価額×0.15%なのに対し、中古物件
は建物分の固定資産評価額×0.3%です。
そして不動産取得税に関しては、新築は建物分
の課税標準額(固定資産評価額)から1200万円
が控除されますが中古物件は築年数によって
控除額が減額されていきます。
他にも未入居であることの価値などがあげられ
ますが、やはり優遇税制も新築物件の大きな魅力
の1つですね。新築か中古かを悩まれる際には、
税金の面も考慮して検討してみて下さい。
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