小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年10月30日
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賃貸の更新料とは?
賃貸物件を借りる場合には、賃貸借契約を
大家さんとの間で結びますが、契約の期間は、
2年間というのが一般的ですよね。
この2年間という期間を越えて、同じ物件に
住みたい場合には契約を更新する必要があります。
契約を更新する時には、再度大家さんとの間で
契約を結び直すことになりますが、その更新
契約の時に更新料を支払うことが一般的です。
更新料は入居時に支払う礼金に似ていて、
大家さんに対するお礼といえます。
日本では地域や物件によっても異なりますが、
更新料の相場は概ね家賃の1ヶ月分のところが
多いようです。
この更新料、必ず支払わなければならないのか
というと、それは元の契約書の内容によります。
最近では、更新料を巡ってのトラブルが増えて
いるため、初回の契約書に、更新時には更新料
が必要になる旨を記載し、宅地建物取引士によって、
しっかりと説明されるようになってきてます。
そのような場合には、契約を更新する際には
更新料を支払う必要があります。
物件を契約するときには、契約書のなかに
ある更新について書かれた部分をしっかりと
確認しましょう。
最後に更新の通知が届いた時は、更新料の有無、
また更新料を減額できるかどうかについて、
不動産会社に確認してみるのもいいでしょう。
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