賃貸住宅 管理戸数ランキング
このほど某新聞紙面にて、賃貸住宅の管理戸数
ランキングが発表されておりました。
皆様が良くご存知の会社が上位をしめてますね。
2015年のランキングと戸数をご案内します。
1.大東建託グループ 86万戸
2.レオパレス21 55万戸
3.積水ハウスグループ 54万戸
4.大和リビング 42万戸
5.スターツグループ 40万戸
6.エイブル 23万戸
7.ハウスメイトグループ 18万戸
8.東建コーポレーション 18万戸
9.ミニテック 17万戸
10.学生情報センター 8万戸
(千戸以下は省略)
う~ん、大東建託はダントツ、強いですね。
ちょっとやり過ぎのような気も・・・
これは何より相続税の増税が追い風となって、
建築受注を増やしていることにほかならない
と思います。
相続税対策は建築だけでは
ないんですけどね(笑)
また、大東建託に関わらず、上位を占める会社
の多くは建築の受注からサブリース契約を結ぶ
一連の流れを事業の柱に置いているようです。
しかしながら、以前ブログでもお話した通り
「〇〇年、一括借り上げ保証」
が謳い文句のサブリース事業を巡る様々な問題
が後をたたないことも事実。
それでも、賃貸オーナーの立場になると、経営
の安定化をもたらすという意味では、まだまだ
サブリースは心強いものであるということを
あらわした結果だと思います。
個人的にも今後のサブリース事業者の動向に
注目したいです。
ちなみに、埼玉県内で一番管理戸数が多かったのは、
中央ビル管理。POLUSグループの賃貸事業部門
だそうです。同社の管理戸数は2万1381戸。
この戸数だけを見ても、上位10社の管理戸数の
多さはハンパないですね。
弊社も安定した収益を考えると、管理戸数を増やす
ことは大切になってきますので、頑張りたいです。
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