小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年06月18日
ブログ
今更聞けない一畳の大きさ
日本人なら知っていて当たり前とも思える
畳の大きさですが、最近は自宅に和室がない
お宅も多く、一畳の大きさが分からない
といった人も多いようです。
地域や使用箇所によって異なるので一概に
言えませんが、畳一畳のサイズは
約182cm×91cmが基本です。
ちなみに一畳は2:1の縦横比、半畳は1:1の
縦横比になります。
半畳は、畳一畳を半分にしたものと考えれば
簡単かもしれません。
地域や使用箇所によって異なるというのは、
畳の大きさが地域によって本間、関西間、
江戸間等のように使い分けされているためです。
ですから、ひとくちに「この部屋は〇畳」
と言ってもかなりの差があります。
また、マンションなどでは洋室の広さを表すのに
「〇畳」と言ったりしますが、これも壁の芯から
はかった大きさですから、当然実際の部屋は
狭くなる計算です。
あくまでも目安でしかありませんから、
実際にはかってみるのが一番ですね。
意外と広く感じたり、逆に狭く感じたりする
こともあるかもしれません。
ちなみに畳についてもっと詳しく知りたい方や、
どうせなら人とは違う畳を選んでみたい方に、
僕はこちらの畳屋さんをおすすめいたします。
職人気質で、お囃子が上手な社長さんが、
畳の効果から、い草の産地にいたるまで、
しっかり説明してくれますよ。
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