小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年04月17日
ブログ
保証人と連帯保証人の違いって?
アパートやマンションなどの
賃貸物件に入居する時には、
家主から保証人を立てるように
求められることがあります。
例えば、子どもが大学に進学して
一人暮らしを始める時、
また、新社会人が部屋を
借りる時などには、ご両親に
連帯保証人になって
いただく場合が多いです。
そして、保証人の種類には、
連帯保証人と、単なる保証人
の二種類があります。
この二つは、言葉は似ていますが、
責任の重さが違うので、
混同しないように気をつけてください。
保証人は、単に相手の身元を
保証するだけの役割を担いますが、
連帯保証人とは、
借主に代わって賃料の支払い
を行なう義務を負う人のことを指します。
ですから、物件の借主が家賃を
支払わない場合には、
貸主は借主と同時に連帯保証人にも
賃料を請求することができるのです。
ですから、知人や親せきの人等に、
「連帯保証人になってほしい」
と頼まれた時には、
借主と同等の支払い義務を負う
ということを理解したうえで、
依頼を引き受けるべきか、
断るべきかを判断しましょう。
保証人や連帯保証人について
分からないことがあれば、
小江戸不動産 レコライフまで
お気軽にご相談ください。
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