小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年04月14日
ブログ
マンションの収納のチェックポイントって?
皆さんは「収納率」について
ご存知でしょうか?
収納率とは、
建物の専有スペースに占める
収納スペースの割合を表したものです。
要は住宅の収納面積の比率の事ですが、
この比率が大きいほど収納スペースが
多いという事になります。
そもそも収納とはどういったものを
指すのかと言いますと、
収納の定義は高さが180cm程度ある
スペースや押入れや、
ウォークインクローゼットなどの
床から天井までのすべての空間が
収納に使えるスペースの事です。
収納率が高ければこのような
スペースが多くありますので、
使い勝手の良い物件と言えます。
比率の目安ですが、マンションの
目安は8%と言われており、
一戸建ての場合は13%が
標準とされています。
マンションは収納スペースが少ない事が
不満に繋がり易いと言われていますが、
新しい物件の場合ですと
収納スペースが多めに
用意されている事もあります。
中には10〜15%もの収納率を誇る
物件もあります。
また、収納率は7%以上あれば不満を
感じ難いという指標があるそうです。
如何でしょうか?
収納と言っても、色々な種類や形が
あるようです。
一度ご自身のライフスタイルに
あった収納率、種類などを考えてみる
のも楽しいかもしれませんね。
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