小江戸不動産 レコライフ株式会社
2016年01月12日
ブログ
賃貸マンションで高層階の方が家賃が高い理由
賃貸マンションでは、低層階に比べて
高層階の方が賃料が高くなります。
物件を探していると、部屋の間取りは
全く一緒なのに、階数が上がるにつれて、
少しずつ賃料が高くなっていくのを見た
ことがある人もいると思います。
一般的には、高層階の環境や眺望には
価値があるとされていますので、それに
応じて家賃も高くなっていきます。
窓を開けると目の前に建物があったり、
他人の視線を感じる低層階よりも、広がり
のある眺望や静かな環境が家賃を左右する
一因になっているのです。
例えば、スカイツリーやレインボーブリッジ
の見える賃貸マンションは人気も高く、
家賃も高く設定されています。
また、上層階には外の生活音が聞こえにくい
というメリットもあります。
駅前や人通りが多い場所や幹線道路の近く
であっても、上の階に上がれば上がるほど
外の生活音が聞こえにくくなり、快適に
暮らすことができます。
郊外の一軒家と同じとまではいきませんが、
それなりに静かな住空間になります。
また、5階以上の高さになると侵入してくる
害虫が少なくなりますので、虫が苦手な人
にはうれしい環境です。
高層階の家賃が高くなるのは、このような
メリットによるものなので、自分の好みや
ライフスタイルを考えながら、階数を検討
してみて下さい。
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