家計簿をつけて無駄な支出をおさえよう
一人暮らしや引越しをお考えの方は、1ヶ月に必要な生活費が
一体どれくらいになってくるかを知っておきたいものですよね。
それによって趣味や旅行などに使えるお金が分かってきます。
今回は、簡単な家計簿をつけ方のお話です。
まず賃貸マンションやアパートの場合、住宅にかかる費用として
家賃や管理費、水道・光熱費は必ずかかってくる費用なので
しっかりおさえておきたいですね。
面倒ではありますが、毎月の家賃や管理費、水道・光熱費を家計簿
につけるだけでも、節約の意識が高まり、無駄な支出が少なくなります。
実は、家計簿をつける目的は、普段自分がどの部分にどれくらいの
お金を使っているのかを知ることにあります。
いきなりたくさんの金額を貯金に廻したり、一生懸命に節約しようと
考えて家計簿をつけると、継続することが難しくなってしまい失敗に
終わってしまうケースが多いようです。
ですので、とりあえず最初の2ヶ月は、支出(出費)だけをありのまま
に書いていくことをお勧めします。そして3ヶ月目まで継続できたら、
1ヶ月にいくら貯金するのか金額を決めていきましょう。
ここでも高すぎる目標を設定せず、まずは、低めに目標を設定して、
徐々に高くしていくことがコツです。
どうしても貯金に廻せるお金がない場合には、支出に優先順位を
つけてみるのが良いでしょう。節約できるものとそうでないものが
見えてくれば、どこから手をつければいいかが分かってきます。
例えば、毎日コンビニへ行っている方は、少しめんどくさくても
スーパーで買い物することによって支出を減らしたり、外食に行く
頻度を減らしたりと、できることは数多くあります。
このように、毎日の支出を家計簿に書くことで、節約しようという
意識が高まり、計画的にお金を使うようになります。
その結果、お金も貯まりやすくなるのです。
お金が貯まれば、旅行にも行けますし、欲しかったものを買うこと
もできます。目的を持ってお金を貯めたい方は、ぜひ家計簿をつけて
計画的な生活を心がけてみてください。
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