冬の光熱費の節約術
昨夜は関東地方でも雪が降りました。
幸いそれほど積もるような雪では
なかったので、昼間の間にほとんど
の雪は溶けてしまいましたね。
最近は、
「日中は暖かいけど、朝と夜がとても
冷えるのでつらい」
そんな日が多いかなと感じます。
そんな寒い冬ですが、寒さを我慢
できずに暖房器具をフル回転に
使用している方も多いのではない
でしょうか。
エアコンや床暖房、電気ストーブや
石油ファンヒーターなど、複数の
暖房器具を使用することで、暖かく
することができますが、どうしても
光熱費が高くついてしまいますよね。
このように複数の暖房器具を長時間
使用していると、知らぬ間に
とんでもない支出となってしまいます。
そこで今回は、冬における光熱費の
節約術をご紹介いたします。
まずは、窓廻りから。
冬は窓廻りのような開口部分から
部屋の暖気が逃げていきますので、
厚手のカーテンを使用することを
おすすめします。
特に、遮光カーテンを使用すると、
生地が厚いので、室内の暖気を
閉じ込めて、同時に室外の冷気
が侵入するのを防いでくれます。
レースのカーテンも厚手のものに
替えて、その上からさらに遮光
カーテンをするだけで、室内の
温度はずいぶんと変わります。
この時、
床まで届く長さのカーテンにする
ことがポイントです。
次に、
節約という点では、暖房器具の電源を
早めに切るだけでも節約になるそうです。
例えば、
外出する直前に暖房の電源を切って
いたりしてませんか?
暖房を切っても、お部屋の温度は
すぐに冷めるわけではありません。
外出する時は、15分くらい前に暖房
を切ると良いそうです。
もちろん、設定温度も重要です。
1度下げるだけでも、年間で見ると
かなりの節約になるそうなので、
高い温度を設定されいる場合には、
少し設定温度を下げてみて下さい。
また、変わった節約術として、
太陽の動きに合わせて、活動する
部屋を移動されている方も
いらっしゃるそうです。
太陽の光は意外と暖かいもので、
部屋を暖めてくれます。
ですので、太陽の光が当たっている
部屋に移動しながら過ごすと、
暖房の設定温度を低く抑えること
ができ、節約に繋がるそうです。
生活の知恵ですね。
ちなみに我が家では・・・
少し前の話になりますが、火鉢を
置いて暖を取ったことがありました。
火鉢を使うと、暖まるだけでなく、
見ているだけでもホッと安らげ
ましたし、風情や趣を感じられ、
それはそれでありだなと思い、
結構気に入ってました。
ただ、炭や灰の管理が少し面倒で
あったのと、子どもが動き廻る
ようになって危ないなと感じて
いたので、いつのまにか、
姿を見なくなってしまいました。
この他にも、
工夫次第ではそれほど苦ならないで
光熱費を節約できる方法は沢山
ありますので、ぜひ楽しみながら
色々と試してみて下さい。
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