小江戸不動産 レコライフ株式会社
2016年03月23日
ブログ
築年数は気になる?
中古マンションをお探しの際に
気になるのが「築年数」ですよね。
20~30年以上前に建てられた
住宅だからといって、選択肢から
省いたりしていませんか?
実は、
それはものすごくもったいない
ことなのです。
実際に、
築30年以上の中古物件でも、
綺麗に使われていたり、管理が
行き届いていれば、築年数の
浅い物件よりも綺麗なことも
少なくありません。
特に、
リフォームやリノベーション
を施工されている物件は、
新築と変わらないくらい
綺麗なっています。
給排水管や設備を更新すれば、
耐久性も良くなりますね。
また、
築年数が長いと耐震性について
心配される方も多いです。
耐震性能については、
1981年以前に建てられた
建物かどうかを確認し下さい。
もしも、1981年以前の
建物であれば、耐震改修を
済ませている物件を選ぶように
しましょう。
おさえるべきポイントを
しっかり確認して、
購入後のリノベーション等を
視野に入れて物件を探せば、
築年数を気にする必要はあり
ません。
場合によっては、条件の良い、
安い物件を手に入れられること
もあります。
例えば、
築15年を超えた中古マンション
の場合、先々価格が大きく下がる
ということはおきにくいので、
気に入った物件があれば、
おすすめです。
新築マンションもいいですが、
やはり価格が高かったり、
どんな人が住むのか、また、
管理体制は大丈夫かなど、
見えない不安もあるそうです。
そういった面では、
既に竣工されて何年か経過した
中古マンションは、
建物の状態や住人、管理状況や
周辺環境などを実際に目で見て
確認できるので安心ですね。
築年数で物件を決めるのではなく、
あらゆる可能性を考えながら
良い物件を探してみてください。
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