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2016年03月24日
ブログ

面積って大事

 

今日は建物の計画(設計)には

欠かせない、面積の話をしたい

と思います。

 

普段、仕事や生活をしていて、

「この部屋の面積は

どれくらいだろう?」

なんてことは、

あまり考えないですよね。

 

でも、居室や執務の空間の

面積には、ある一定の基準

があって、僕らが生活したり、

仕事している空間のほとんどは、

その基準に沿った面積で計画

されているんです。

 

それでは、例として寝室に

ついて考えてみましょう。

 

例えば、

二人で利用する寝室を

計画(設計)するとき、

僕たち建築士は、

最低でも10㎡前後、

もしくはそれ以上の広さを

確保するように設計します。

 

10㎡とは、およそ3坪にあたり、

約6畳の広さですよね。

 

 

 

この例では、二人で利用する

寝室を計画(設計)しているので、

最低でもシングルベッドを2台、

もしくはダブルベッドが置ける

広さがないと寝室としての目的

を果たせないのですが、

6畳であれば何とかギリギリ

間に合う広さということに

なりますね。

 

逆に、

寝室の面積を大きく取り過ぎると、

他の居室の面積を減らさなくては

ならなくなったりするので、

そのあたりは、間取りを考える上

での大事なセンスだと思います。

(慣れもあります)

 

次に、

執務の空間の例として、

2人のスタッフが働く事務室の

必要面積を考えてみましょう。

 

事務室の場合、

一人当たり10㎡前後の面積が

必要とされています。

 

従って、スタッフ2人が働く

事務室の面積は、

最低でも20㎡必要という訳です。

およそ、12畳ほどの広さです。

(何となくお分かり頂けるでしょうか)

 

 

 

オフィスのレイアウトによっては、

面積に多少の前後がある場合も

ありますし、必ずしもこの面積以上

でないといけないという訳ではない

ですが、ストレスなく快適に仕事

するための最低面積の一つの

目安になります。

 

 

如何でしたでしょうか?

 

今回は、寝室と事務室を

例に見てきましたが、

実は、廊下や階段、収納、

トイレや浴室に至るまで、

各室の必要面積は、

ある程度決まっていて、

そこにはセオリーがあります。

そういうことが分かってくると、

面白いですよね!

(「面白くないです」という声が・・)

 

機会があれば、

もっと色々な空間の面積や、

寸法の基準を見ていきたいと

思いますので、楽しみにして

いてください。

 

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