小江戸不動産 レコライフ株式会社
2015年12月11日
ブログ
賃貸の防災機能を高める
セキュリティや防犯面が高い賃貸に住んで
いても、住んでいる部屋にも防災や防犯面
で取り組みをする事によってさらに安全性の
高い部屋にすることができます。
自然災害で多いものに地震がありますが、
耐震マットや家具の転倒防止材を使用する
だけでも部屋の揺れに対する危険性が
大きく減ります。
高いタンスや棚が倒れて下敷きにならない
ように、収納などはできるだけ背の低い
家具を選ぶこともポイントになるでしょう。
また、火事や天災などで逃げる場合には
通路を確保することが重要です。
必要以上の荷物で溢れかえっていると、
いざという時に逃げ遅れることになりかね
ませんので注意して下さい。
賃貸物件でよく見られるベランダのしきりは
非常時には突き破って隣に逃げられるような
構造になっています。近隣の方や自分自身
の為にも非常通路になりうるベランダには
物を置かない工夫が必要です。
また、外へ逃げられないような事態に備えて、
懐中電灯や靴、非常食など防災グッズを準備
しておくことで万が一の時に慌てないで済み
ます。できれば水や食料は家族が3日間程度
過ごせるくらいは用意しておきたいものです。
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