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2016年06月09日
ブログ

川越市幸町 ~時の鐘~

 

川越市のシンボルと聞いて

最初に思い浮かべるのは

やはり時の鐘ではないでしょうか。

 

時の鐘は

木造の三層やぐらという構造で、

高さは約16メートルもあり

蔵造りの街並みの中でも

ひときわ目立つ存在です。

 

 

 

 

そもそも、なぜこの時の鐘が

川越市のシンボルと言われる

ほど愛されているのでしょうか。

 

時の鐘は今から約400年前の

江戸時代の初頭に、当時の

川越城主である酒井忠勝に

よって建てられました。


当時は時計が普及しておらず、

人々は鐘撞き守が定刻に鳴らす

鐘の音で時間を把握していました。
 

もちろん、時を把握するという

機能の面からも城下町の人々

の生活を支え、人々にとっては

欠かせない存在になっていました。

 

ただ、時を重ねるごとに

時の鐘の響きの良い音色が

城下町の生活に根付き、

城下町の人々にとっての

地域の象徴となることで

次第に愛されていったのでは

ないでしょうか。

 

残念ながら現在は耐震化工事

のため鐘つきは中止され、

鐘を見ることもできません。

 

しかし、年内には工事が終了

する予定ですので、来年度には

時の鐘がまた響きの良い音色

で城下町の人々に時を告げて

くれると思います。

 

このような小江戸川越の趣を

感じられる時の鐘がある幸町

はとても魅力的です。

ぜひ川越市幸町を訪れて

みてください。

 

 

 

 

 

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