マンションやアパートの1階を選ぶメリット・デメリット

一人暮らしを始める際に、どういった賃貸物件

を選ぶかは非常に重要なことになります。

家賃や生活環境、または交通の利便性など、

様々な事を考慮に入れて物件を選ぶことが

大切です。

しかし、マンションやアパートなどの集合

住宅の場合、どの階に入居するかで生活の

利便性も大きく異なってきます。

アパートやマンションの一階の部屋は、

階段をのぼったり、エスカレーターに

乗ったりしなくて良いため楽という利点が

あります。

これは毎日の生活はもちろんの事、引越し

や大きな荷物を運ぶ際にも影響してきます。

また、火災など何らかのトラブルがあった

時に、すぐに部屋の外に出ることができる

のも大きなメリットです。

一方で、防犯の面では、泥棒などが侵入

しやすい場所であることは否定できないので、

女性の一人暮らしにはおすすめできません。

また、地面が近いためどうしても湿気が

多いということもデメリットと言えます。

このことから、夏は涼しいが冬はすごく

寒いというのも一階の部屋の特徴です。

一般的には、家賃が上階よりも安い

という利点もあるので、こうした特徴

をよく理解して入居を決めることが大切

です。