今週のビックリドッキリメカ 発進!
今年は『タイムボカンシリーズ』誕生40周年
だったんですね。1月には「夜ノヤッターマン」
という記念番組も放送されていたそうですが、
僕は全く気が付かず、見逃してしまいました。
(アンテナ低すぎですね。笑)
僕は小さい頃この『タイムボカンシリーズ』が
大好きで、特徴あるキャラクターや決め台詞は、
今でも頭に残ってます。
また、毎回主人公に負けてしまう悪役3人組が、
ドクロベエ様に「お仕置きだべ~」といって
お仕置きされる姿を見て、子供ながらにとても
かわいそうに思っていたのを覚えてます。
僕はこの番組で、大人は結果を出さないとお仕置
きされるという人生の厳しい構図を学びました。
(なんでやねん!笑)
ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、
『タイムボカンシリーズ』について少しご紹介
しておきますね。
1975年から始まった『タイムボカンシリーズ』
は、「ハクション大魔王」や
「科学忍者隊ガッチャマン」などを手掛けた
タツノコプロが制作。
70年代から80年代にかけて数々のシリーズが
放送されました。
なかでもタイムボカンからイタダキマンまでの
一連のシリーズは、ギャグバトルアニメとして
一世を風靡し、まさにタツノコプロの黄金時代
だったといわれてます。
ちなみに各シリーズの名称は以下の通り。
75年 タイムボカン
77年 ヤッターマン
79年 ゼンダマン
80年 オタスケマン
81年 ヤットデタマン
82年 逆転イッパツマン
83年 イタダキマン
う~ん、懐かしいです!
改めて見てみると、どれも甲乙つけがたい名作
です。でも名言や知名度はやはりヤッターマン
でしょうか。僕も小さい頃は「お仕置きだべ~」
とか「ブタもおだてりゃ木に登る、ブー!」
なんて連呼しては親に怒られてました(笑)
また「タイムボカンシリーズ」を語るにあたり、
忘れてはならないのが笹川ひろし総監督の存在。
タツノコプロにギャグアニメという新たな路線
をもたらし、タツノコ黄金時代の立役者とも
言われております。
最近知ったのですが、笹川ひろし先生はご出身地
である会津若松では漆塗り職人をされていたそう
です。しかし漫画への夢を捨てきれず、手塚治先生
に師事。そこで力をつけ頭角を表して、タツノコ
に移り代表作である『タイムボカンシリーズ』を
手掛けられたそうです。人間はどこでどうなるか
なんて本当に分かりませんね!
それでは本日のビックリドッキリメカ・・・。
ではなくて、本日の物件は笹川先生にちなんで、
集客力のある店舗、笹川ビルのご紹介です。
(ポチッとな!)
所でこのブログ「小江戸徒然草」の更新も今回
で200回目を迎えました(涙(ToT)/)
これまで支えて頂いた皆様に本当に感謝です!
(ヤッター、ヤッター、ヤッターマーン!)
これからも頑張ります!
関連した記事を読む
- 2024/02/07
- 2024/01/30
- 2023/10/18
- 2023/10/16