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2015年09月25日
ブログ

連帯保証人って保証人とどう違うの?

 

住宅ローンを借りる際に、保証人が必要になる

があります。

契約によっては、連帯保証人というのもあって、

保証人と連帯保証人がどのように違うのか、

よくわからない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、保証人と連帯保証人の違いに

ついてご紹介いたします。

 

 

 

 

保証人も連帯保証人も、主債務者、つまり

「お金を借りた人」

返済できなくなった際に、代わりに返済を

行わなければならないという点では同じです。

しかし、以下の3つの点で異なっていますので、

一緒に確認してみましょう。


まず一つ目は、債権者、つまりお金を貸した人

いきなり返済を要求してきた場合、保証人で

あればまずは主債務者(お金を借りた人)に

請求してくださいということができます。

しかしながら連帯保証人はそれができず、

いきなり返済を迫られてしま市ます。

これを「催告の抗弁権がない」といいます。


二つ目は、主債務者(お金を借りた人)に

返済できる資力があるにも関わらず返済を

拒んだ時、保証人であれば返済義務は資金

十分にある主債務者にあるという主張が

できるのに対して、連帯保証人にはそれが

できないという点です。

これを「検索の抗弁権がない」といいます。


三つ目は、保証人は何人かで返済を分割する

ことができますが、連帯保証人は複数いる

場合でも、分担して返済することができません。

債権者は連帯保証人一人に対して、全額返済

を求めることができます。

これを「分別の利益がない」といいます。

 

 


このように、

連帯保証人は保証人と比べて責任が重いです。

一般的には、

債務者=連帯保証人

と考えられます。

ですから連帯保証人になってほしいと頼まれた時

にはしっかりと判断して行動するようにして下さい。

 

 

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