小江戸不動産 レコライフ株式会社
2016年01月25日
ブログ
学習机の必要性
最近では、子どもたちが勉強する際、リビングや
ダイニングのテーブルを利用することが多いのを
ご存知でしょうか。
その方が、親も家事をしながら子どもの様子が分かり
ますし、子どもが難しい問題でつまずいても、すぐに
サポートしてあげられたりするので便利なようです。
また子ども部屋に閉じこもっていれば、本当に勉強して
いるかどうか分かりませんが、リビングやダイニングで
あれば、ちゃんと勉強している様子が分かるので、
最近は学習机に必要性を感じていない人が増えてきて
いるそうです。
学習机を子ども部屋に置こうと考えた場合、まずは
部屋にスペースをしっかり確保できるかどうかが問題
になります。
一般的な子ども部屋では、学習机やベッドを置くだけで
部屋が狭くなり、ほとんど子どもが趣味を楽しんだり、
リラックスしたりする空間ではなくなってしまいます。
大人の目線から見ると見えなくなりがちですが、
実は子どもたちにとっての子ども部屋は、勉強する為
の場所だけではないのです。
子どもたちからすれば、スポーツに必要な道具や趣味の物、
自分の宝物を置いておく場所でもあるのです。
中学・高校生になって受験を意識するようになれば、
趣味よりも勉強を優先しなければならない時期がくること
でしょう。その時には、学習机の必要性が出てくるかも
しれません。
しかし、その時期がくるまでは、宿題や勉強を
リビングやダイニングで行い、家族のコミュニケーション
を大切にして子どもを育ててあげたいという親が増えて
きているようです。
最近では、子ども部屋というものは、子どもたちの創造力
や夢を育む場所として考えるようになってきているそうです。
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