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2016年05月12日
ブログ
1分間で読む!川越の歴史
川越は武蔵野と呼ばれる
豊かな大地のもとに、
長い歴史を積み重ねて
きた地域です。
川越に住んでいても
その歴史を知らない方
は意外と多いのでは
ないでしょうか。
そこで今回は1分間で
川越の原始から古代、
中世までの歴史を
ご紹介します!
大昔、原始の時代の
川越一帯は浅瀬の海
だったそうです。
縄文時代になると、
人々が狩りや漁、
植物を採取して暮らして
いたと考えられています。
弥生時代になると、
武蔵野の豊かな大地を
利用して稲作が行われて、
村というコミュニティが
形成されていました。
その後、
大陸から文化が伝わり、
農業の生産性も向上。
それにより階層なども
生まれて古墳などが
築かれたそうです。
川越にも古墳が
あるなんて、
全然知りませんでした(笑)
ちなみに、ここまでは、
一般的に歴史で習う
時代の変遷と似てますね。
そして、奈良時代から
平安時代になると
荘園が作られます。
伊勢物語などでは、
豊かな美しい土地
として歌われています。
平安時代から鎌倉時代に
かけては武士の荘園支配
が進み、川越という地名の
由来の一つと言われている
河越氏が鎌倉幕府の御家人
として力を持ちました。
ですが、
河越氏は平一揆の乱で
衰退していきます。
河越氏の後の川越一帯は、
上杉氏が治めました。
上杉氏は、
家臣の太田道真・道灌の
父子に川越城を築かせます。
初雁城と呼ばれた
美しい城跡は、
現在の本丸御殿です。
その後、今度は北条氏、
小田原氏の支配下に
置かれていましたが、
北条氏は豊臣秀吉に
よって滅ぼされました。
中世までの川越の歴史は
上記のようなものです。
いかがでしたでしょうか。
新しい発見はありましたか?
次回は川越の近世から現代
までの歴史を紐解きます。
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