理解という自己発信
今日は前回のブログの続きです。
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自己アピールが苦手な人でも、
どうしたら数ある競合のなかで
新鮮な輝きをはなてるか?
それには、
「理解という自己発信」
を根本思想にすると
良いそうです。
日頃のコミュニケーションの
ちょっとした工夫で、
上手な自己アピールに変わる
「理解という自己発信」
を行えば、周囲の理解が
増します。
例として、いくつか紹介されて
いたので参考にしてみてください。
1.相手の発信にリアクションする。
これは基本だと思います。
全く何もない所に、自分が考えた
テーマを唐突に発信しても、
相手と問題意識がズレている
ことがあります。
逆に、相手が何かを発信してきた
ときにタイムリーに返信すれば、
お互いの「テーマ」はピッタリと
あっているはずです。
だれでも、自分の発信をどう思った
か知りたいものです。
発信しても何も言われないのは
寂しいですし。
だから相手が発信してきたときは、
相手の方に自分の言葉を聞こう
というモチベーションがすでにある
ので、理解の自己発信のチャンス
と言えますね。
確かに、
僕も社内メールで
「新規顧客の開拓について」
なんて情報を発信しても、
誰からも返信がありません(笑)
ほとんどの場合において返信
がないので慣れてしまいましたが、
スタッフはどう思っているかを
間違いなく知りたいです(泣)
ということで、一つ目は、
人の発信には100%心をこめた
早めのリアクションを心がける。
でした。
これをずっと続けるだけで周囲
の理解は確実に増しますので、
リアクションの達人を心がけたい
ですね。
ここで顧客や上司へのリアクション
で注意したいこととして、
「批判」や「アドバイス」的な内容は、
相手よりも目線が上になってしまう
ので避けた方が良いということ。
また、リアクションのパターンとして
多いのが、話を聞いて感銘を受けた
という「賛辞」だと思います。
うそのない「賛辞」なら、相手は
読んでいてうれしいですが、
褒めることが目的になったり、
義務になってしまうと伝わら
ないので、そのあたりは僕も
少しづつリアクションの腕を
磨いていきたいです!
つづく。
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